以下の日程で第17回 HPC-Phys 勉強会を開催いたします。
今回は第6回以来ほぼ3年ぶりの対面を含む、ハイブリッド開催となります。
今回の内容はプロファイラーに関する講演をベンダーの方にお願いいしました。
NVIDIA、富士通のプロファイラについてお話いただきます。
他にユーザー利用例の紹介も行います。
9:30--10:30 丹 愛彦 (NVIDIA)「NVIDIA Nsight Systems を用いた GPU アプリケーションのプロファイリング」(*) (資料の公開は終了しました) 10:30--10:45 休憩 10:45--11:30 中村朋健、三吉郁夫 (富士通)「CPU性能解析レポートの機能説明と活用例」(*) 11:30--12:00 議論 12:00--13:30 昼食 13:30--14:10 似鳥啓吾「富士通詳細プロファイラの利用事例」 14:10--15:00 議論
(*)オンライン講演
物理学の諸分野において計算科学によるアプローチは
すでに欠かせない研究手法となっています。
一方で、大規模数値シミュレーションには、
計算機システムごとの最適化や 適切な計算手法の選択
など、それ自体の技術的な難しさがあり、
分野を越えた研究者間の情報交換や協力体制が望まれます。
本研究会は、物理に軸足を置きながら数値計算を行う素粒子・原子核・宇宙物理などの
研究者が
集まり発足しました。
問題の共有や計算手法の紹介、新しい技術動向についての検討など、
計算物理
の広い範囲で情報交換を行なうことを
目的として以下のようなテーマで活動を行っています。
本活動は以下のような組織、団体、財源からサポートを受けてきました(五十音順):
文部科学省ポスト「京」重点課題9「宇宙の基本法則と進化の解明」
理化学研究所計算科学研究センター
早稲田高等研究所
皆様のご参加をお待ちしております。