13:30 趣旨説明(金森) 13:35 金森逸作: 現在/近い将来使えるリソースのまとめ、アンケートの結果 (40+5) 14:20 (休憩 10) 14:30 中尾昌広: XcalableMP 入門 (40+5) 15:15 (休憩 30) 15:45 住吉光介: ボルツマン方程式による超新星のシミュレーション計算 (30) 16:15 松古栄夫: OpenACCで簡単GPU並列化--- 格子QCDと球対称超新星シミュレーションを例として (30) 16:45 (休憩 10) 16:55 坂井涼: テンソル繰り込み群 (30) ------ 17:30 懇親会@サロン
素粒子・原子核・宇宙物理の諸分野において計算科学によるアプローチは すでに欠かせない研究手法となっています。 一方で、大規模数値シミュレーションには、計算機システムごとの最適化や 適切な計算手法の選択など、それ自体の技術的な難しさがあり、 分野を越えた研究者間の情報交換や協力体制が望まれます。 そこで本研究会は、計算基礎科学連携拠点(JICFuS)および ポスト「京」重点課題 9 が主催する活動の一環として、 物理に軸足を置きつつ数値計算を活発に行っている研究者が集まり、 問題の共有や計算手法の紹介、新しい技術動向についての検討など、 次のようなテーマで情報交換を行なうことを目的としています:
今回は第一回として、各分野の状況についてのレビューや事例紹介に加え、 計算機科学分野から理研R-CCSの中尾昌広さんをお招きして、 分散メモリ並列環境での並列言語である XcalableMP に関するレクチャー講演を行います。 XcalableMP は、指示文(#pragma xxx や !$xxx)で手軽に MPI のような分散メモリ並列化を実現する並列言語です。 ( XcalbleMP についてはこちらをご覧下さい )
皆様のご参加をお待ちしております。
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