今回は神戸の理化学研究所計算科学研究センター(R-CCS)にて、 線形ソルバー・固有値ソルバーやその周辺を中心に話題を集めました。
参加を希望される方は、人数の把握のためにできるだけ上記の 参加登録フォームから登録をお願いいたします。
12:30--13:00 受付 13:00--13:05 金森 逸作 挨拶・趣旨説明 13:05--14:05 今村 俊幸 (40+20) 「「京」ならびに「富岳」に向けた並列固有値計算ソルバについて」 14:05--14:55 上田 宏 (35+15) 「大規模並列化角転送行列繰り込み群を用いた古典スピン系の臨界現象解析」 14:55--15:35 休憩 15:35--16:25 大川 博督 (35+15) 「宇宙物理で現れる非線形偏微分方程式の解法について」 16:25--17:15 滑川 裕介 (35+15) 「格子量子色力学におけるソルバーについて」 17:15--17:20 青山龍美 (5) 「素粒子原子核宇宙シミュレーションプログラムとKEKスパコン」 18:00--20:00 懇親会@三宮周辺
参加費は無料ですが、当日お茶菓子代(500円程度)を集めます。
お茶菓子を召し上がる方はご協力ください。
また懇親会に参加される方は、別途3000-4000円程度ご用意ください。
素粒子・原子核・宇宙物理の諸分野において計算科学によるアプローチは すでに欠かせない研究手法となっています。 一方で、大規模数値シミュレーションには、計算機システムごとの最適化や 適切な計算手法の選択など、それ自体の技術的な難しさがあり、 分野を越えた研究者間の情報交換や協力体制が望まれます。 そこで本研究会は、計算基礎科学連携拠点(JICFuS)および ポスト「京」重点課題 9 が主催する活動の一環として、 物理に軸足を置きつつ数値計算を活発に行っている研究者が集まり、 問題の共有や計算手法の紹介、新しい技術動向についての検討など、 次のようなテーマで情報交換を行なうことを目的としています:
皆様のご参加をお待ちしております。
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